婚活お見合いのお茶代は割り勘でいい?奢るべき?

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結婚相談所でのお見合いを行うとき、

  • 男はお茶代を奢った方がいい?
  • 割り勘にしてもいい?

など、気になる部分があるかと思います。

ナカムラ

よく話題にもなるテーマでもありますね。

結論からいうと、奢った方がお見合いがうまくいく確率が上がります。

私も奢るようにしていましたが、お見合いの8割が相手側にOKしてもらえていました。

ということで、この記事では

  • 奢った方がいい理由
  • 割り勘を提案されたときの対応
  • 感触がイマイチのときの対応
  • 上手な奢り方

について説明していきます。

これを知っているだけでお見合いがうまくいく可能性が上がると思いますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

お見合いのルールとしては奢った方が良い?

結婚相談所によって割り勘にするか奢るかのルールが設けられています。

たとえ割り勘のルールだとしても奢った方が良いと思いますが、一度確認してみましょう。

IBJ奢るルール
パートナーエージェント原則割り勘(奢っても良い)
エン婚活エージェント原則割り勘(奢っても良い)
ゼクシィ縁結び特に決まりはない

ざっと見た感じ、奢ったからといってルール違反とはならなさそうです。

ということで、奢ってもいいのであれば奢った方が良いですね。

お見合いでお茶代を奢るべき5つの理由

本記事では「お茶代を奢った方が良い」と言っていますが、その理由を具体的に5つ挙げてみます。

奢った方が良い理由
  • 会計もたつくとスマートではないから
  • 他の会員との差をつけられないようにするため
  • 一般的に男性の方が年収が高いから
  • 女性もお金がかかっているから
  • 女性の反応が見れるから

会計もたつくとスマートではないから

会計がスムーズにできるだけでも女性に与える印象がよくなります。

お茶代を奢った場合、会計はあなたのみが行うため、スムーズに会計を終えることができます。

しかし、割り勘をしてしまうと個別会計となってしまうため、会計がもたつきます。

お店によっては個別会計を行なっていないこともありますし、小銭が足りずにもたつくこともありえます。

そのようなことにならないためにも、奢った方が良いです。

他の会員との差をつけられないようにするため

結婚相談所によっては「お茶代は奢る」というルールが設けられています。

そのため、そこで割り勘をしてしまうとルール違反になってしまいます。

また、原則割り勘ルールの結婚相談所だとしても奢ること自体は禁止されていません。

(奢ってあげた方がお相手が喜ばれると思います、という感じで言われることが多いです。)

そのため、原則割り勘だとしても奢っている男性が存在します。

このような状態のため、割り勘にしてしまうと奢っている男性と差が出てきてしまいます。

一般的に男性の方が年収が高いから

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一般的に女性よりも男性の方が年収が高いです。

そのため、同じ1000円のお茶代だとしても金銭的負担が女性の方が大きくなります。

なのでお茶代くらいは奢りましょう。

ちなみに女性の結婚相手の条件で「年収」が入らないことはほとんどないですよね?

相手はあなたの年収を知っているわけですから、割り勘にすることでケチな人だと思われるかもしれないですよ。

女性もお金がかかっているから

お茶代の部分だけ見ると、奢るのは理不尽だと思うかもしれません。

ですが、お見合いをするにあたって女性も化粧をしたり服を買ったりしているはずです。

つまり、お見合いの準備にお金がかかっています。

男性は化粧はしないですし、スーツは仕事で使っているものをそのまま着ることもありますよね?

つまり、お見合いの準備にお金がそんなにかかってないはずです。

女性はあなたとお見合いするために、見えないところでお金と時間をかけています。

なのでお礼としてお茶代くらいは奢ってあげてもいいですよね。

女性の反応が見れるから

男性が奢ったときの女性の反応で、相手の性格を伺うことができます。

例えば、「ありがとうございます。ごちそうさまでした。」と言ってくれる方であれば「ちゃんとお礼を言える方だな」とわかります。

一方で、無言で奢られるのが当たり前だという態度であれば「自分のことしか考えられない方だな」とわかると思います。

ここでの女性の反応で見えるものが多いので、奢ってみるのがおすすめです。

相手が割り勘でと言ってきたらどうする?

あなたが奢るつもりでも、もしかしたら割り勘で払おうとするかもしれません。

基本的にはそれでも奢るスタンスでいきましょう。

例をいくつか挙げてみます。

  • 相手が財布を出している場合:「私が奢りますので。」と一言伝える。
  • 払いますと言ってきた場合:「楽しかったので奢らせてください。」と言う
  • お店を出てからお金を渡してきた場合:「いえいえ、結構ですよ。」と言う。

こんな感じで言えば相手も無理に割り勘にしてきませんので、参考にしてみてください。

ちなみに、ごく稀に「どうしても割り勘にしたい」という方もいます。

これは雰囲気でわかりますし、上記の対応をしても払おうとしてきます。

この場合のみ、素直に割り勘にした方がいいかなと思います。

お見合いの感触がイマイチでも奢るべき?

あなたの目から見て仮交際はないなと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

特に相手の態度が悪かったり、会話が弾まなかった場合などですね。

このような場合だと奢りたくないと思う気持ちはすごくよくわかります。

ですが、それでも奢るべきです。

理由は本命の方が来たときにスマートに奢れないからです。

「この人は仮交際を見送るから奢るのはいいや」とスルーしていると、いざ仮交際OKの方が来たときにもたつきます。

都合の良い時だけスマートに奢るなんて、そんなに器用にできるもんじゃないです。

なので、練習のためにも奢っておいた方がいいですよ。

上手な奢り方、奢られ方はある?

上手な奢り方のポイントは「奢るサインを出す」ということです。

具体的には次のようにサインを出します。

  • 伝票を自分側に移動させる
  • メニューを選ぶときに「私が奢るので好きなのを選んでください」と伝える
  • 会計で席を立つときに「今日は楽しかったので私が奢ります」と伝える
  • 会計時は率先してレジに向かう

すべてを行う必要はありませんが、これをしておくと「奢ってくれるのかな?」と相手は思ってくれます。

そうすると無駄なやりとりも必要ないので、奢りやすくなります。

一方で上手な奢られ方のポイントは「お礼を言う」です。

  • ありがとうございます。ごちそうさまでした。
  • (仮交際OKにしたい場合)次の機会があれば私が払いますね。

これだけ言ってくれるだけでありがたいです。

ちなみに奢ってもらっているのにお礼を言わないのはマナー違反です。

ほとんどが交際NG(お見送り)となってしまうので注意です。

まとめ

「婚活お見合いのお茶代は割り勘でいい?奢るべき?」でした。

奢ると1回のお見合いで2,000円くらいはかかってくるかと思います。

ですが、ここをケチることで仮交際に進めなくなる可能性が上がってしまいます。

長期的に見ても、ここで奢る方がコスパがいいので原則奢る気持ちでいきましょう。

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