【例文多数】婚活プロフィール(自己PR)の性格の書き方

婚活のプロフィール(自己PR)で書く「性格」は、あなたの人柄を伝えるための重要な項目です。

性格を書く欄はありませんが、自己PRの中で書くようにするのがおすすめです。

しかし伝え方を間違えると、悪い印象を与えてしまう恐れがあります。

そこで、この記事では性格を書く時に押さえておきたいポイントと、性格別の書き方の例を紹介します。

この記事で紹介する性格の例は以下の通りです。

これらの性格について、例文を交えて書き方を紹介しています。

例文を入れていますので、あなたの性格にあわせて文章を流用できます。

ここを押さえておけば、相手に良い印象を与えることができるようになりますよ。

目次

性格の書き方のポイント

性格の書き方のポイントは以下の4点です。

嘘を書かない

嘘を書くと相手への信頼が下がってしまいますし、何より自分が苦しむことになります。

例えば、あなたが以下のような性格を記載していたとします。

色々なことに挑戦するのが好きで、友人にはよく好奇心旺盛な性格だねと言われます。

これを読むとどのような印象を持ちますか?

きっと「この人は明るくて、活発に色々なところに行ってそう」といった印象を持つのではないかと思います。

ですが、仮にあなたが新たに挑戦するのが苦手だとしたら大変ですよね。

普段のあなたとは違う性格を演じなければなりません。

そうすると、相手が思う性格と反対のイメージになってしまうので、信頼が下がってしまいます。

自分で自分を苦しめる結果になってしまうので、嘘は書かないようにしましょう。

ポジティブに書く

嘘を書くのはダメですが、そのまま書いたときにネガティブに見えるような書き方はやめておきましょう。

ネガティブな表現はなるべくポジティブな表現に変えて書くのが良いです。

例えば、以下のように言い換えをするようにするのがおすすめです。

落ち着かない性格は「行動力がある」と言い換える

暗い性格は「落ち着きがある」と言い換える

よく緊張しがちな性格は「真面目」と言い換える

参考:【短所一覧】面接で短所を長所に言い換える方法50個の例

捉え方の問題ですので、このようになるべくポジティブな表現にしましょう。

客観的な表現にする

そのまま自分で自分の性格を書くのは、少し違和感がありますよね。

それを避けるために、

  • 友人からよく〇〇と言われる
  • 職場の同僚からは〇〇と言われる

のように、客観的な表現にするのがおすすめです。

このような表現をすることで、あなたの性格に説得力が増しますし、嫌らしさも少なくなります。

エピソードを入れる

性格を書く時には、なるべくエピソードも入れるようにしましょう。

エピソードを入れることであなたのことを具体的にイメージしてもらいやすくなります。

文字数の制限もありますが、できる限り入れた方がいいです。

例えば、以下の2つの文章があったとします。

友人からは感受性が豊かだねとよく言われます。

「はじめてのおつかい」を見ると毎回泣いていて、友人からはよく感受性が豊かだねと言われます。

後者の方がイメージが湧きますよね。

ナカムラ

何気に子供好きもアピールできますし。

そのため、性格を書く時はエピソードも含めて書くことをおすすめします。

【例文あり】性格別の自己PRの書き方

ここからは、具体的に性格別での書き方の例を紹介します。

文字数の制限もありますので、なるべく2文以内で収まるように例文を紹介しています。

真面目・責任感が強い

自分から「真面目です」「責任感が強いです」と書くのは違和感がありますので、これらが伝わるようなエピソードを書くのがポイントです。

コツコツ進めることが好きで、友人からはよく真面目だねと言われます。最近は「健康のために運動する」ことを目標にしていて、毎朝起きたらウォーキングをしています。

困っている人を見るとほっとけない性格で、道に迷っている人を見るとよく道案内をしています。

優しい・穏やか

自分から優しいとアピールするのは「本当に優しいの?」と思われてしまいます。

そのため「穏やか」や「面倒見が良い」と言い換えて書くようにするのがおすすめです。

周囲の人からは穏やかだねと言われることが多いです。滅多なことで怒らないので、職場の人からもおおらかだねと言われます。

部活でマネージャーをしていたこともあり、周りからは面倒見が良いとよく言われます。

行動力がある・好奇心旺盛

好奇心旺盛な性格は、悪い言い方をすると「コロコロと興味が変わる」というイメージをもたれる恐れがあります。

そのため、「好きなことが変わる」といった表現よりも、「新しいことに挑戦する」「何かを突き詰める」といった表現をするのがおすすめです。

新しいことに挑戦するのが好きで、友人からは好奇心旺盛とよく言われます。最近はボルタリングに挑戦しています。

料理を作るのが好きで、好奇心旺盛とよく言われます。最近はジューシーなハンバーグの作り方を試行錯誤しています。

計画的

計画的な性格は、悪い言い方をすると「融通が効かない」というイメージをもたれる恐れがあります。

そのため、「計画通りに行かないと嫌だ」という要素を消しながら書きましょう。

友人からはよく計画的だねと言われます。旅行に行く時にはオリジナルの旅のしおりを作って持っていきます。

周囲からはよく計画的だねと言われます。ドライブに行く時には必ず駐車場を調べてから行くようにしています。

感受性が豊か

感受性が豊かという性格は、人の気持ちに気づいて配慮できるというイメージがあります。

しかし、相手に配慮する部分を押しすぎると逆にプレッシャーとなるため、人に感情移入して泣いてしまうといったニュアンスで書くのがおすすめです。

「はじめてのおつかい」を見ると毎回泣いていて、友人からはよく感受性が豊かだねと言われます。

友人からは感受性が豊かだねとよく言われます。最近は金曜ロードショーのトトロを見て泣いてしまいました。

まとめ

この記事では、婚活のプロフィールに書く性格について紹介しました。

性格を書くときのポイントは以下の通りです。

性格はあなたの人となりを伝えるためにも重要ですので、しっかりと書くようにしましょう。

そのほかの項目については下記の記事で紹介していますので、よかったら参考にしてください。

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