結婚相談所のプロフィール写真は、お見合いの数を決めるほど大事だと言われています。
たくさん申し込みが来て欲しいですよね。
とはいうものの、
- どこでどうやって撮ればいい?
- 何を準備していけばいい?
- どんな流れで撮影があるの?
など、気になる部分が多いかと思います。
経験がないことですもんね。
ということでこの記事では、「結婚相談所で選ばれるお見合い写真を撮る方法」
について説明していきます。
これから写真撮影を行うときに、ぜひ参考にしてみてくださいね。
お見合い写真の重要性
お見合いの申し込みが増える
結婚相談所では、写真とプロフィールを元にお見合いの申し込みを行います。
そのため、写真が魅力的だとその分申し込みも増えます。
イマイチな写真に申し込みたいと思わないですよね。
入会バブルを狙える
結婚相談所では、入会してすぐの会員は「入会バブル」が起こったりします。
入会バブルとは、入会した会員にお見合いの申し込みが殺到することです。入会直後は、交際中の人がいないことが確実ですし、会員検索の新着にも表示されるため、このような現象が起こります。
そのため、この入会バブルのチャンスを逃さないことが重要です。
しかし、写真がイマイチだと入会バブルも起きません。
そのため、きちんとした写真を撮ることが重要です。
第一印象のマイナスを防げる
結婚相談所は真剣に結婚したい人が集まっています。
そのため、写真もスタジオで撮ったものを用意しています。
例えば写真が適当だと、一覧に表示された時に悪い意味で目立ってしまいます。
このようにマイナスに見えてしまうと申し込みが来ないため、マイナスを防ぐ意味でも写真は重要です。
魅力的な写真を撮るコツ
スタジオで撮影する
魅力的な写真を撮るための大前提がスタジオで撮影することです。
設備が整った場所でプロに撮影してもらうようにしましょう。
- きれいで印象のいい写真が撮れる
- 自然な修正をしてくれる
- 相手に真剣度が伝わる
特に結婚相談所が提携するスタジオでは、ヘアメイクやちょっとした加工にも対応してくれるのでおすすめです。
自然な笑顔を心がける
写真を撮る時には、自然な笑顔を心がけましょう。
笑顔は万人に受ける表情ですので、
また、最近は人と会う機会も減っているので、事前に表情の準備をしておくことも大事です。
身だしなみを整える
魅力的な写真を撮るためには、身だしなみを整えることも大事です。
特に服装や髪型、メイクについては事前に整えておくことが大事です。
絶対に使ってはいけない写真
自撮りの写真
自撮りの写真は使わないようにしましょう。
自撮りだと写真がぶれますし、確実に悪目立ちします。
ほとんどの人がスタジオで写真を撮っているため、申し込みはほぼ来なくなってしまいます。
切り抜きの写真
同じく、切り抜きの写真も使わないようにしましょう。
自分なりに良い写真だと思っていても、切り抜きの写真はボヤけてしまいます。
他の人がスタジオで解像度が高い写真を使っている中、ボヤけている写真を使っていると申し込みが来ません。
キメすぎた写真
キメすぎた写真もあまり良くありません。
ナルシストに見えてしまったり、性格が合わなさそうと思う人がたくさんいるからです。
無難に笑顔で写真を撮るのがおすすめです。
加工しすぎの写真
加工しすぎの写真もやめておきましょう。
加工しすぎると顔が不自然となってしまいますし、この人に申し込んで本当に大丈夫かな?と思われてしまいます。
それにお見合いまで進んだとしても、写真と本人が違いすぎると、そこから交際に進むことができなくなってしまいます。
スタジオ写真が撮れる結婚相談所まとめ
結婚相談所のお見合い写真では、スタジオで撮影するのがおすすめです。
とはいえ、自力で探すのは大変なので、スタジオ写真が撮れる結婚相談所をまとめました。
結婚相談所 | 撮影場所 |
---|---|
エン婚活エージェント | 新宿・銀座・池袋・横浜・上野・船橋・大宮 |
パートナーエージェント | 新宿・銀座・池袋・横浜・上野・船橋・大宮 |
IBJメンバーズ | 全国 |
オーネット | 東京23区・名古屋市内・大阪市内 |
スタジオ写真の撮影の流れ
ざっくりとした流れは次のとおりです。
- 撮影予約を行う
- 準備をして店舗に向かう
- 店舗でヘアアレンジとメイクを行う
- スタジオで写真撮影を行う
- 写真を選ぶ
- 写真のオプションを決める
まずは撮影の予約を行います。
なるべく予定が入らない時間を決めて予約するようにするのがおすすめです。
撮影する服に着替えて、必要なものを持ってスタジオへ向かいます。
スタジオで着替えをするスペースがない場合もあるため、事前に確認しておくのがおすすめです。
完全予約制なところもあるため、開始時間から遅れると撮影ができないこともあります。
基本的には時間厳守なので、間に合うように余裕を持って向かうことをおすすめします。
事前に予約をした場合は、ヘアアレンジやメイクを行います。
私の場合は化粧水と乳液をつけてくれたり、眉毛を整えてくれたりしました。
準備が整ったらスタジオ撮影が始まります。
写真のポーズは、「座って机の上で手を組む」「立つ」の2パターンが多いです。
何枚も撮りながら、カメラマンが色々と指示してくれます。
撮影が終わったら写真を選びます。
選ぶ写真については、なるべく笑顔の写真をおすすめします。
またカメラマンの方のアドバイスは第3者目線の貴重な意見ですので、相談しながら決めるのが良いですよ。
写真を選んだあと、オプションがあれば希望を伝えます。
- 写真データの購入
- 写真の加工(レタッチ)
撮った写真を他の結婚相談所やマッチングアプリなどで利用したい場合は、写真データのメール送付はしておいた方がいいと思います。
また、ヒゲが濃く見えたり、シミが気になって修正しておきたい場合はレタッチしておくことをおすすめします。
写真撮影までにやっておいた方がいい準備
持ち物の準備
次の準備をしておきましょう。
- スーツ
- ネクタイ
- 当日の服装
髪型・身だしなみの準備
髪型や身だしなみの準備もしておきましょう。
事前に美容院に行って髪を切ったり、当日にどのような服装で行くなどを決めておくのがおすすめです。
メイクの準備
当日にどのようなヘアアレンジやヘアメイクをあらかじめ決めておきましょう。
その場になってから考えると悩むので、事前に考えておくのがおすすめです。
服の準備
当日着ていく服装をあらかじめ決めて、準備しておきましょう。
いつも着ている服装の場合は、クリーニングに出しておくのもおすすめです。
表情の練習
カメラマンの方も笑顔になるように撮ってくれますが、自分で笑顔の練習をしておいた方がいいです。
特に男性は写真を撮られ慣れていないので、笑顔が引きつってしまいます。
また在宅勤務が増えたり、マスクをしていることが増えたりしたことで、表情筋を使う機会も減っています。
笑顔は女性に与える印象もいいので、絶対に練習しておいた方がいいですよ。
ちなみに私はこちらの動画を参考に、ご飯を食べる前に口角を上げる練習をしていました。
1分くらいでできますし、数日やっただけでも印象が変わった気がするのでおすすめです。
写真撮影に関するQ&A
どんなポーズで撮影する?
基本的には立っている写真か座っている写真の2パターンです。
ピースをしたりなど、変なポーズで撮影することはありません。
加工はどこまでOK?
やりすぎない程度までならOKです。
- 髭を目立たないようにする
- シミを消す
スタジオで写真を撮っていると、やり過ぎない程度に加工してくれるので、おまかせでOKです。
まとめ
「結婚相談所で選ばれるお見合い写真を撮る方法」でした。
婚活のための写真撮影は面倒だし大変なイメージがありますが、実際に撮ってみると案外ラクです。
逆に自分で用意する方が大変だと思いますし、いい写真を取るのも難しいと思います。
せっかくいい写真を撮ってくれる機会があるのに、面倒という理由でここをないがしろにしてしまうのはもったいないです。
プロフィール写真は最初の印象を決める重要なものですので、手を抜かずにプロに撮ってもらいましょう。