結婚相談所でのプロフィール欄には趣味を書く欄があります。
しかし、
- 趣味が特に無いんだけど何を書けばいいかわからない
- かといって空欄にするのもダメだし
というという感じで悩むと思います。
私も最初は、
趣味って言えるほどの趣味ってないよなぁ
と不安でした。
しかし、考え方を変えるだけで趣味と言えるものはあります。そんなにすごい趣味でなくても全然大丈夫です。
ということで、
趣味がなくても書ける趣味
について説明していきます。
お見合い成立の確率にも関わる部分ですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
無趣味は印象が悪い
婚活のお見合いにおいて「趣味」は絶対に外せない話題です。
趣味を中心にお見合いの会話が進んで行くと言っても過言ではないです。
そこで「無趣味です。」と言ってしまうと会話が成り立ちません。
- お見合い中に話すネタがない
- 共通点を探せない
このような状況になってしまいます。
お見合いから仮交際に進めなくなってしまいますので、趣味について言えるように準備しておきましょう。
そもそも趣味ってどういうもの?
それではどのようなものを「趣味」と呼ぶのでしょうか?
1. 人間が自由時間に、好んで習慣的に繰り返しおこなう行為、事柄やその対象のこと。
2. 物の持つ味わい・おもむきを指し、それを観賞しうる能力をもさす。
3. 人間が熱中している、または詳しいカテゴリーのこと。引用:趣味|Wikipedia
趣味と聞くと多くの方が、「熱中していて詳しいもの」をイメージすると思います。
ですが、「自由時間に好きでやっていること」も趣味と言うこともできます。
別に詳しくないからと言って相手の趣味を否定することなんてできないですよね?
少しハードルを下げて気軽に考えてみれば、趣味と言えることがあると思いますよ。
趣味がない人でも書ける趣味
それでも趣味が思いつかないという方に向けて、いくつか趣味を考えてみました。
例えば、こんな感じです。
- 外食をすることがある→食べ歩き
- 自炊している→料理
- 買ってきて食べる→食べ比べ
- 1駅くらいは歩く時がある→散歩
- 自転車でお出かけすることがある→サイクリング
- 年に1度は旅行するor実家に帰る→国内旅行
- 音楽を聴くことがある→音楽鑑賞
- テレビを見ることがある→ドラマ、お笑い
- マンガを読む→読書(もしくはマンガ)
ご飯を食べない人なんていないですし、歩いたり自転車に乗ることもあるかと思います。
それをそのまま趣味と言ってしまっていいと思います。
嘘はダメですが、要するに言い方次第です。実際に体験していることだったら嘘じゃないので。
ちなみに私も無趣味で、休日は家でテレビを見ながらゴロゴロしていることが多かったため、ドラマ好きと書いたりしてました。
その結果、お見合いのなかでおすすめのドラマを紹介し合うことになり、仮交際につながりました。
また、趣味書いた後は質問に答えられるように準備しておきましょう。
それぞれの趣味について聞かれそうな質問は次のとおりです。
食べ歩き
- どんなお店に行くのか?
- どこのお店が美味しかったか?
- これから行きたいお店はどこか?
料理
- どんな料理を作るのか?
- これまでで一番難しかった料理は何か?
- 料理の失敗談
散歩
- 散歩をしている時の風景
- どのくらい歩くのか?
- なんで歩くようになったのか?
サイクリング
- どのくらいの頻度でやるのか?
- どのくらいん距離走るのか?
- 始めたきっかけ
国内旅行
- どこに行ったのか?
- これから行きたいところ
- 旅行先での思い出
音楽鑑賞
- どのジャンルが好きか?
- 好きなアーティストは誰か?
- 好きな曲は何か?
ドラマ・お笑い
- 最近見たドラマは何か?
- おすすめのドラマはあるか?
- おすすめのお笑い芸人は誰か?
読書・マンガ
- どんなジャンルが好きか?
- どのくらい読むのか?
- おすすめの本、マンガは何か?
本当にないなら新しく作るのもアリ
本当にないのであれば、新しく作りましょう。
新しく趣味を始めるのはハードルがあるかもしれませんが、婚活を始めるハードルに比べたら全然大したことないです。
また初期費用がかかる趣味をする必要もないです。
例えば、外を歩くだけでも立派な趣味になります。本当になんでもいいです。
相手の質問にすべて答えられる必要もないです。クイズではないので。
知らなければ「最近始めたんですけど、」と言っておけば全く不自然じゃないです。
婚活を理由に新しい趣味を始めるのもいいと思いますよ。
まとめ
「婚活で趣味がないときの対処法」でした。
無趣味と言っている方はおそらく趣味に対するハードルが高く設定しすぎていると思います。
もう少し自分の日常に目を向けてみたら趣味は見つかるはずですので、ぜひ考えてみてください。